子どもの頃からポルシェは憧れの車
はじめまして。ガレージ・ロードマンの杉山です。私がスーパーカー小僧だった時代、ポルシェは憧れの車でした。漫画『サーキットの狼』に出てくるロータスヨーロッパとポルシェの73カレラRSのバトルを読みながらワクワクしたものです。大人になり実物を見かけるようになってもポルシェに憧れたままこの世界に入りました。カエル目発売以来変わらないフォルム。水平対向6気筒空冷エンジンのサウンド。近くで見たポルシェに感動しましたね。
走るためのノウハウが詰まったお手本のような車
私がこの業界に入った当時でも、空冷エンジンは片遅れでスペック的にも非力と言えましたが、剛性の良いボディに載せると素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。高速でもしっかり止まるブレーキとともにポルシェの素晴らしさを再確認しました。空冷ポルシェは、走るためのノウハウが詰まったお手本のような車だと思います。以来、私はずっとポルシェと一緒に生活しています。仕事でもプライベートでも。
ショールームのコンセプト
1台1台を私自身で確認し、自分が乗りたいと思えるポルシェだけを展示しています。ノーマルカーだけでなく、レースメカニックとドライバー経験を活かして製作したカスタムチューニングカーも展示しています。
テクニカルセンターのコンセプト
私自身がこだわりを持って1台1台丁寧にメンテナンスしています。普段からお乗りいただけるよう、「買物に使えるポルシェ」をキーワードにポルシェのスペックを100％発揮できるメンテナンスを心がけています。
アフターパーツについては、ショップオリジナルからワンオフまでお客様のニーズに合わせて製作しています。
オーナー杉山道央プロフィール
スーパーカーに憧れカーディラーを退職後に渡米。帰国後ポルシェショップを開く。空冷ポルシェをこよなく愛し、愛車 赤の964改でコンビ二からサーキットまでいたるところに出没する。レースメカニックの傍ら数々のレースに出場し現在も活動中。
